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カードローンの申込みをするとき、融資を受けたお金を何に使うかは自由とされていますが、注意書きとして事業資金は除くと書かれているものが多くあります。そのため自営業者のような融資を受けたお金を事業資金として利用する可能性のある人は、審査の段階で落とされてしまうことがあります。

生活費はお給料の中で自由に利用することができるものですが、事業資金は将来経営していく上で、従業員の給料の支払いや新しい機材の購入、素材の購入などに使用することになるため、生活費と事業資金は明確に区別しておかなくてはなりません。

独りでビジネスをしている人にはよくありがちですが、生活費と事業資金を一緒にしてしまうと、ビジネスの継続が難しくなってしまうことがあります。そのため金融機関としてもビジネス用の融資は別の契約として用意しているところもあり、使途自由なカードローンでも利用が制限されています。

しかし実際には即日キャッシングが必要な場合、個人用のカードローンで融資を受けて資金繰りを回避するようなことも多く、ビジネス用決済をしたからといって契約を破棄されてしまうようなことはありません。ビジネス用の融資を受けるのであれば、自営業者向けローンなど別のローンを組んだほうがメリットが多くあります。

ビジネスローンを組むときのメリット

個人向けではなくビジネス用のローンを組むとき、個人向けにはないメリットがいくつかあります。ビジネス用ローンは銀行や消費者金融で組むことができますが、いずれも総量規制の対象外となっています。

総量規制とは年収の3分の1以上の貸付を禁止する法律です。銀行のカードローンは元々総量規制の対象外ですが、消費者金融の個人向けカードローンは総量規制の対象となっています。

総量規制の対象となっている個人用のカードローンで事業決済するより、ビジネス用として融資を受けていたほうが限度額が大きくなることも多く、資金繰りに余裕が出てきます。限度額が大きくなるということは、それだけ金利を引き下げてもらうことができる可能性が高くなります。100万円以上の融資となれば自動的に金利は15%以下になります。

ビジネス用のローンを組むときの審査には、申込者の収入証明以外にも事業を証明できるような、取引先から受け取った発注書や納品書が必要になります。発注書は金額が重要なのではなく、仕事があることを証明できれば良いので、少額の発注書でも審査内容には影響がありません。申込みする金融機関の審査によっては事業計画書が必要になることもあります。

即日キャッシングを申し込むときの注意点

即日キャッシングは資金繰りに困っているときに利用できる大きな助け舟ですが、申込みをするタイミングや金融機関を間違ってしまうと、即日キャッシングが難しくなってしまいます。

そもそも即日キャッシングができない金融機関に申込み、審査を通ったとしても、当日お金を受け取ることはできません。だからと言って別の会社に申し込みをするようなことが続いてしまうと、申込みブラックという状態になってしまい、通る審査も通らなくなってしまうことがあります。申込みをする金融機関が即日キャッシングに対応しているかどうかは事前にチェックしておかなくてはなりません。

即日キャッシングに対応していたとしても、契約が完了する時間によっては即日キャッシングが難しくなることもあります。カードが手元にない状態では電話による振込キャッシングが利用できますが、金融機関の営業時間を過ぎてしまうと、着金が翌日になってしまいます。

午後3時より前に契約から振込が完了するように、午前中に申込みをしておくと良いでしょう。金融機関によっては24時間振込に対応しているところもあります。また、無人契約機のようにすぐにカードが発行される場合は、カードによる融資を受けることができるので問題ありません。

融資を受けた場合のコスト

お金を借りた場合、金利以外にもATM手数料がコストとしてかかってきます。金融機関によってはATM手数料がかかってしまうところもあり、低い年利で契約することも大切ですが、利用できるATMの手数料を確認しておくことも大切です。

特に即日キャッシングを利用したいと思っている急ぎの状況では、返済方法までしっかり確認をせずに申し込んでしまうこともあるため、注意が必要です。手数料の他に、返済日についても確認しておかなくてはなりません。返済日を遅れてしまうと、遅延損害金として20%近い金利が発生することがあります。特に低い金利で契約していた場合、20%になってしまうと急激に利息が膨れ上がることがあります。

即日キャッシングは便利ですが、お金を借りられて安心するのではなく、しっかり完済までの道のりを考えた上で契約しましょう。中には最初の1ヶ月は無利息キャンペーンをしている会社もあります。

キャンペーンは初回のみしか利用することができないものですので、上手に利用して支払いコストを小さく抑えることができます。利用実績ができたら、金利の引き下げ交渉をして金利を引き下げてもらう努力をすることも忘れずにいましょう。キャッシングと違いカードローンは金利を下げてもらうことが可能です。